広報白河 2011.12.1(H23) 広報白河 2011.12.1(H23)
水道
水道水は現在も検査を行っています。市が所有する深井戸を水源とする水道水の検査頻度 は週2回で、堀川ダムを水源とする水道水は週3回の 頻度で検査を行っています。現在、放射性物質は検出 されていません。
井戸水の放射性物質検査には、11月22日現在で、 申し込みが延べ1,284件あり、検査が済んだものが 712件です。現在までの検査結果は全て不検出となっ ています。なお、検査結果で微量でも放射性物質が検 出された場合は再検査を行
い、さらに検査が必要な場 合は、精度の高い検査機器 を使用する外部検査機関へ 依頼し、最終数値をお知ら
せします。
道路
対策
野菜
家屋
食品
検査
県では、穀類、野菜、果物、魚介類など、県内で採れる農林水産物の放射性物質モニタリング検査を 行っていて、その結果をインターネットで公開して います。
最新のモニタリング結果や、出荷・摂取が制限さ れている食品もご覧いただけます。
▷ホームページ ふくしま新発売。 ▷URLまたは検索方法
http://www.new-fukushi ma.jp/monitoring.php または「農林水産物モニ タリング情報」で検索
今、気になる
つのこと
◎連続掲載
3 2
特
集
/
震
災
、
そ
の
後
東日本大震災から8か月。その被害のつめ跡は、今もなお 日常の暮らしに影響を及ぼしています。
今月号では「今、気になること」をテーマに、市で行って いる復旧工事の状況や、放射能に関する内容を7つの項目 にまとめ、Q&A形式でお知らせします。
Q1
Q5
Q4
Q7
Q6
Q3
Q2
被災した道路の復旧工事はどのくらい進んでいるのですか?まだ工事が行われていないところは、い つ頃までに工事が行われるのですか?
自家栽培の野菜などに放射性物質が含まれ ていないか心配です。
市では検査する予定はありますか?
水道水は今も放射性物質の検査はしている のですか?また、市で受け付けている井戸 水の放射性物質検査結果が気になります。
震災の影響で住宅を取り壊しました。 届け出などの手続きは必要ですか? 農林水産物の最新の検査結果を知る方法は ありますか?
10月から市に設置された「放射線対策 室」の業務内容はどんなものですか? 甲状腺検査のニュースをテレビで見まし た。白河の子どもたちの検査はいつごろ になりますか?
原形復旧に向けて国の 査定を受けた被災道路は、 全部で135箇所あります。 そのうち11月22日現在 で、38箇所の工事が完 了しました。年度末(3 月末)までにはそのほか 57箇所が完了する見込 みです。
しかし、被災規模が大 きい箇所や、道路のほ かに道路下の下水道管も 被災している場合などは、 工事に時間を要します。 下水道施設の復旧工事 もあわせ、次年度の早い 時期に完了できるように 努めています。
また、農地、農道およ びため池などの農業用 施設の復旧工事は、次年 度の作付けができるよう、 早期の完了を目指してい ます。
市では、市民の食品に対する放射性物質の不安を解 消し、食品等の安全・安心を確保するために、これま で、井戸水や、農業者が生産した農産物の検査を実施 しています。これに加えて、12月5日㈪から、家庭 菜園等で生産された農産物等についても検査を実施す る予定です。
検査は、採取した農産物等を洗浄し、フードプロセ ッサー等で細かくしたもの500gをビニール袋に入れ、 密封した状態で持参していただきます。測定結果はそ の場でお知らせします。なお、スーパーや小売店など で購入した食品は、安全が確認されていますので、申 し込みはご遠慮ください。
検査は無料ですが、事前 に申し込みが必要です。受 付時間や検査場所などの詳 しい内容については、チラ シを作成しお知らせします。 建物を取り壊した場合は「家屋滅失申告書」を市
に提出していただく必要があります。これにより建 物の滅失を把握し、次年度の課税台帳から削除する ことで税額が減少します。
また、建物の滅失は土地の税額にも関連していま す。建物の用途が住宅の場合、その住宅が建つ宅地 (住宅用地)の税額を軽減する特例制度があります。 通常、住宅を取り壊すと軽減はなくなり、宅地の税 額は上がりますが、東日本大震災の影響で住宅を取 り壊した場合に限り、住宅がなくても10年間継続し て「住宅用地」と見なし、宅地の税額を軽減する特 例制度ができました。この申請は「家屋滅失申告書」 の中に記載していただくようになります(既に滅失 申告書を提出されている場合は申請は不要です)。 建物の有無を正確に把握するため、取り壊した場 合には、必ず届け出をお願いします(用紙は本庁舎 課税課、各庁舎総務課にあります)。
放射線対策室の業務は、①市内の除染を進める ために必要な除染計画の策定、②市の各部署が行 う放射線対策に関する情報の集約と進行管理、③ 国や県からの放射能に関する情報収集 などです。 現在は除染計画を策定中ですが、この計画に沿 って住宅などの除染が開始されると、汚染された 土壌が発生し、国の中間貯蔵施設ができるまでの 間、仮置きする場所が必要になります。市では、 市村合併前の旧4市村ごとに設置する方針で仮置 き場の選定を進めています。
県では、3月11日時点で、0歳から18歳までの 県民(平成4年4月2日から平成23年4月1日ま でに生まれた方)を対象に、甲状腺の超音波検査 を実施しています。
現在は計画的避難区域の方の検査を行っていま す。避難区域以外の方は、11月から順次実施予定 となっており、本人(保護者)あてに検査の日時 と実施場所が県から通知されます。
検査は平成26年3月までに1回目(先行検査) を終了させ、2回目以降(本格検査)は、20歳ま では2年ごと、それ以降は5年ごとに行います。検 査は生涯にわたり実施されます。
7
問(道路)本庁舎道路河川課 内2276/各庁舎事業課 (下水道)本庁舎下水道課 内2237/各庁舎事業課 (農業用施設)本庁舎農政課 内2226/各庁舎事業課 ☎本庁舎㉒1111/各庁舎事業課 表郷㉜4786
大信㊻2115 東㉞2114 問本庁舎課税課☎㉒1111 内2131/各庁舎総務課
表郷㉜2111 大信㊻2111 東㉞2111 問本庁舎放射線対策室☎㉒1111 内2186
問福島県農林水産部 農産物流通課 ☎024-521-7371
問本庁舎生活環境課 ☎㉒1111 内2162
問水道部施設課 ☎㉗3221
問本庁舎健康増進課☎㉗2112
▲災害復旧工事の様子 ▲井戸水検査の様子